【2024年11月】配信でプレイしたゲームまとめ

24.11.01 ファイナルファンタジーⅢ（FC）※ジョブ制限

ファミコン版FFⅢを、クリスタルからもらえる就職先をランダムに半分だけ選択してOKという縛りでプレイ。もちろん忍者と賢者はNGよ。あとプロテスも（OKしちゃうと白魔導士1人でクリアできちゃうので）。

とにかく、狩人と魔界幻士の強さを再認識させられたプレイだったわね、特に狩人は有能で要所で大活躍。FFⅢの新たなおもしろさを発見できた感じ。

あと、忍者と賢者使わなかったのでラスボス戦が「このターンで倒せなかったらもたなかった」というレベルでギリギリだったのが、配信としては白熱をお届けできてよかったかな。

アーケード版の大魔界村。これはもう1年以上やったりやらなかったりしていたゲームなんだけど、そろそろ私もアクションゲームの腕（というか、死に続けることへの耐性）も身についただろうということで、満を持して配信で挑戦。

結果、2周ノーコンティニュークリアに要したプレイ時間は約45時間。長かったわねぇ……。なんだかんだ言って魔界村はやっぱりむずかしい。「がんばればなんとかなるレベルでの最上位」という感じ。

誰もがむずかしいと知っている魔界村をいうゲームをこなしたことで、私としてもまぁ、レトロゲーム配信者としてのハクというか、自己肯定感のようなものは得られたかも。

海外ではいまだに続編が作られるほどの名作ベルトスクロールアクション。このゲームは主人公のアクセルがおそろしく強くて、彼を使えばゴリ押しでクリアできちゃうのだけど、今回は別キャラ（ブレイズ）でプレイ。

感想としては「こんなにおもしろいゲームだとは思ってなかった」。ゴリ押しが通用しないキャラを使うことで、このゲームの魅力を「ちゃんと」理解できてといえばいいのか。

各技それぞれにしっかり使いどころがあって、敵ごとに有効な対処法もしっかりあって、とにかく攻略しがいのあるゲームだったわね。

ゴスロリ弾幕横スクロールシューティング。以前の配信で無印ノーマルモードはクリアしてるのだけど、そちらは道中ステージの難易度レベル選択に制限がないので、今回あらためてアーケード準拠のMBLモードでプレイ。

無印の経験もあったので、3回目の配信でノーコンティニュークリア達成。ケイブ製としてはトップクラスにクリアしやすい作品ではあるのだけど、それでも自分が得意でない弾幕STGをクリアできたというのは、純粋にうれしい。

「シューティング得意じゃないけどプレイしたいクリアしたい」という方はぜひ遊んでほしい作品ね。入門として最適じゃないかしら。

スペランカーというゲームは、周知のとおり主人公がとにかく簡単に死ぬ。だから非常に繊細な操作を終始し続けないといけない。そのためには、とにかく集中してプレイする必要がある、のだけど……。

でも、あまりにもつまらないどうでもいいことで死にまくるから集中できなくなるのよね。だって、そこらのなんでもない穴や段差をジャンプするとか、そんな当たり前のことですら死ぬのだから、なんかバカらしくなってくるの。

こんな虚弱な主人公がアクションゲームの操作キャラをやっているのが、そもそも間違っている、操作している苦しんでいる私の身にもなってほしい。そんな感想のゲームでした。配信でやっていて一番つらかったと思う。

1998年にセガサターンで発売されたゲームのswitch移植版。この時期は世紀末ということで、こういう歪みゲーとか電波ゲーとか言われるゲームが多かったわね。

内容しては3D視点のローグライクアクションなのだけど、これはかなり没頭感のあるゲームだったわね。アイテムの種類が膨大で、繰り返しプレイしていても全然あきない。そして、世界観やキャラクター、敵の造形なんか独特で非常に引き込まれる。

当時の世紀末的感覚というか、この頃のゲーム独特の雰囲気を楽しむことができたので、個人的にはとても満足だった。多数の続編が出ているシリーズの一番最初ということで、まぁ粗削りな部分はあるけどね。

ということで、今月は以上の6作品でした。魔界村だのスペランカーだの、ちょっとハードな難易度のゲームが多くて疲弊した感じはちょっとある。

ちなみにお知らせだけど、今月末に配信用パソコンを新調しました。以前のものよりかなりスペックアップしたので、配信画面などいろいろ改善できるかと思います。

※とはいえ、私の配信はレトロゲーム中心だし、そんなハイスペックじゃないほどほど性能だけど。

それでは、今月もお付き合いくださりありがとうございました。来月もお願いいたします。